1971年10月「ただの市民が戦車を止める会」ニュース
●論文:「教育・学校そして私」
1973年3月17日『学院タイムス』
●論文:なにかを考えよう
1973年12月12日『学院タイムス』
●海外見聞記「ベトナム編・ベトナム探訪記」
1981年3月1日紀要『ばら』
●翻訳:コイレ「ガリレイ研究」翻訳(解説文)
1984年3月1日紀要『ばら』
●翻訳:コイレ「ニュートン科学思想における概念と経験」翻訳(解説文)
●翻訳:コイレ「ニュートン総合の意義」(『ニュートン研究』の一論文)の解説
1984年4月『科学朝日』
●論文:科学者への要望
1985年3月1日紀要『ばら』第23号
●翻訳:コイレ「ニュートンとデカルト」解説文(短文)
1986年3月紀要『ばら』第24号
●論文:「科学随想」 PDF版
はじめに
1 科学への視点
2 女と男の科学
A 男らしさのおしつけ
B 小説から学ぶ)
3 科学的精神の変質
A 日本における戦後の科学者運動
B 1960年代の科学者運動
4 科学とは何か
高木仁三郎に学ぶ
科学は変わる
新しい知を求めて
現代科学の怪物-放射能
二つの自然-文学と科学
おわりに
1986年『物理教育』第34巻第4号
●論文:原子力発電所事故と物理教育
1986年12月22日PTA新聞『バラ』第85号
●本校生の反原発運動
1987年3月1日紀要『ばら』
●論文:「科学随想」Ⅱ
第一章チェルノブイリ原発事故
1 自己概要
2 事故原因はなにか
3 国際原子力機関(IAEA)の最終報告
4 欧州諸国の放射能汚染とその後
5 日本の放射能汚染とその対応
第二章科学技術時評
1 ウラルの核惨事
2 激増する原発労働者の被爆
3 自然放射性核種と人工放射性核種
4 生態系に還元されない放射性廃棄物
5 多発する原発事故
6 世界中に広がる被爆者
7 経済学からみら原発
第三章物理学再考
1 物理学からみた原発
2 力学世界と熱的世界
1988年3月1日紀要『ばら』第26号
●公開授業・論文:いま宇宙論がおもしろい
●論文:新たな地球像をつくれる
1988年2月4日『私家版』
●論文:物語としての物理学
1988年3月9日PTA新聞『バラ』
●論文:卒業生への手紙
1988年12月22日PTA新聞『バラ』第85号
●論文:本校生の反原発運動
1989年4月『科学・社会・人間』
●書評:R・P・ゲイル、T・ハウザー『チェルノブイリ』(岩波新書、1998年)
1989年3月1日紀要『ばら』
●論文「科学随想」
1 はじめに
2 自然概念をめぐって
3 近代科学と性-B・イーズリー『性からみた核の終焉』をめぐって-
4 食品汚染は続く
5 原子力問題と物理教育
6 おわりに
1989年3月10日PTA新聞『バラ』
●今年の話題-石弘之『地球環境報告』(岩波新書、1989年)を考える
1990年3月1日紀要『ばら』
●論文「科学随想」
日本帝国主義の科学
脱原発社会を求めて
1990年10月 財団法人 東京都私立学校振興会『ヨーロッパ教育視察報告』
●論文:古都トレド PDF版
1991年3月1日紀要『ばら』第30号
●論文:一つの時代の終わり-竹本優校長を送る-
1992年3月紀要『ばら』第30号
●論文:ジョルダーノ・ブルーノの無限宇宙論
1993年3月1日紀要『ばら』第31号
●書評:松田卓也『人間原理』(培風館、1990年) PDF版
●書評:L・インフェルト『ガロアの生涯-神々の愛でし人』(市井三郎訳、日本評論社、1969年) PDF版
●書評:サハロフ『サハロフ回想録』(上、下、金子不二夫・木村晃三訳、読売新聞社、1990年) PDF版
●講演企画・編集:和田春樹『私の見たペレストロイカ』(岩波新書、1987年) PDF版
●書評:和田春樹『ペレストロイカ 成果と危機』(岩波新書、1990年) PDF版
●書評:佐高信『現代を読む』(岩波新書、1992年) PDF版
●書評:高木仁三郎『核の世紀末』(農文協、1992年) PDF版
●書評:大江健三郎『文学再入門』(NHK出版、1992年) PDF版
●書評:小山慶太『漱石が見た物理学』(中公新書、1991年) PDF版
●書評:R・P・ファインマン『ご冗談でしょう、ファインマンサン』(Ⅰ、Ⅱ)-ノーベル物理学者の自伝(大貫昌子訳、岩波書店、1986年) PDF版
●書評:川喜田愛郎・佐々木力『医学史と数学史の対話』(中公新書、1992年)
●書評:佐々木力『近代学問理念の誕生』(岩波書店、1992年)
1993年9月25日『科学と社会を考える土曜講座通信』第10号
●書評:西尾成子『現代物理学の父 ニールス・ボーア』(中公新書、1993年)
1993年10月15日『朝日新聞』声欄
●論文:農村の実情に胸が痛む思い
1994年3月1日紀要『ばら』
●論文:ガリレオ・ガリレイにおける科学と宗教の問題-ローマ教皇庁の最終声明をめぐって」
1994年3月『科学・社会・人間』No.48
●書評:高木秀男『科学思想としての物理学』(しんふくい出版、1993年)
1994年6月『科学・社会・人間』No.49
●書評:梅林宏道『情報公開法でとらえた在日米軍』(高文研、1993年)
●書評:梅林宏道『情報公開法でとらえた沖縄の米軍』(高文研、1994年)
1995年1月『科学と社会を考える土曜講座通信』
●論文:市民的科学の学び方
1995年2月『科学と社会を考える土曜講座通信』第16号
●論文・評論:科学技術の最前線にいる核化学者とマリー・キュリーの対話
これは高木仁三郎『マリー・キュリーの考えたこと』(岩波ジュニア新書、1992年)を一般化して論じたもの。
1995年3月1日紀要『ばら』第33号
●論文:朝永振一郎著作集を読む(全12巻中、1巻~7巻まで) PDF版
●論文:可憐な文学少女-田中玲子先生を送る-
●書評:高木秀男『科学思想としての物理学』(しんふくい出版、1993年)
1995年3・4月『科学と社会を考える土曜講座通信』第17号
●書評:ノエル・ロリオ『イレーヌ・ジョリオ=キュリー』(伊藤力司・道子訳、共同通信社、1994年) PDF版
1995年3・4月『科学と社会を考える土曜講座通信』第17号
●書評:高木仁三郎『マリー・キュリーの考えたこと』(岩波ジュニア新書、1992年)
1995年10月8日『朝日新聞』朝刊
●論文:反核署名こそ絶好の「教材」
1995年12月「科学と社会を考える土曜講座通信』第18号
●書評:マーティン・ハーウィット『葬られた原爆展』(山岡清二監訳/度会和子・原純夫訳、みすず書房、1997年)
1996年1月『科学と社会を考える土曜講座通信』第18号
●論文:原爆神話を問い直すアメリカの歴史家たち
1996年5月31日
●責任編集『現代思想史研究会通信』創刊号(全16頁)
1996年『科学・社会・人間』
●書評:高木秀男『光の探求史』(科学堂、1995年)
1996年春『科学史研究』第Ⅱ期第35巻(no.197)
●書評:中沢志保『オッペンハイマー』(中公新書、1999年5月)
1996年10月20日
●責任編集『現代思想史研究会通信』第2号刊行(全16頁)
1996年11月『どよう便り』第1号
●論文:最近思うこと
1998年7・8月『土曜だより』第15号
●書評:高木秀男『光の探求史』(科学堂、1995年)
1996年3月1日紀要『ばら』
●論文:市民的科学の学び方-U氏への手紙
●書評:中沢志保『オッペンハイマー』(中公新書、1995年)
●論文:原爆神話を問い直すアメリカの歴史家たち
1996年3月26日『化学史研究』(第23巻、第1号)
●書評:笹本征男『米軍占領下の原爆調査』(新幹社、1995年)
1996年10月20日『現代思想史研究会通信』第2号
●論文:ブラジル日系移民探訪
1996年10月30日『トロツキー研究』第20・21合併号
●書評:佐々木 力『生きているトロツキイ』(東京大学出版会、1996年)
1997年2月号『どよう便り』第4号
●論文:市民運動と人権の論理
1997年3月1日紀要『ばら』第35号
●論文:ブラジルの日系移民探訪
1997年4月20日『現代思想史研究会通信』第3号
●書評:『科学論入門』の背景-佐々木力『科学論入門』(岩波新書、1996年)
●書評:『学問論』をめぐる断想-佐々木力『学問論-ポストモダニズムに抗して』(東京大学出版会、1997年)
1997年4月20日
●責任編集『現代思想史研究会通信』第3号刊行(全24頁)
1997年12月『どよう便り』第11号
●書評:『拒絶された原爆展』(みすず書房、1997年)
1998年7・8月『どよう便り』第15号
●論文:もつれた糸がほどける想い-環境ホルモンの衝撃に参加して
1998年10月『社会理論学会機関誌』創刊号
●書評:栗木安延『アメリカ自動車産業の労使関係』(社会評論社、1997年)
1998年3月1日紀要『ばら』第36号
●論文:久保田立明校長を送る
1998年『物理教育通信』第92号
●書評:山口幸夫『新版 20世紀理科年表』(岩波ジュニア新書、1998年)
●書評:西尾成子『こうして始まった 20世紀の物理学』(裳華房、1997年)
1998年8月10日『科学・社会・人間』
●書評:山本義隆『古典力学の形成-ニュートンからラグランジュへ』(日本評論社、1997年)
1998年10月『トロツキー研究』No.27
●書評:佐々木力『マルクス主義科学論』(みすず書房、1997年)
1998年10月9日『週刊読書人』
●書評:米本昌平『知政学のすすめ』(中公叢書、1998年)
1998年9月15日『湘南科学史懇話会通信』創刊号
●論文:批判的科学運動における科学技術史の役割とはなにか(1998年11月号『技術と人間』)
●書評:坂本義和編『核と人間』Ⅰ、Ⅱ(岩波書店、1999年7月・8月)
1998年9月15日
●責任編集『湘南科学史懇話会通信』創刊号刊行(全12頁)
1998年11月29日
●責任編集『湘南科学史懇話会通信』第2号刊行(全32頁)
1999年3月1日紀要『ばら』
●論文:レイチェル・カーソンの科学と文学
1999年5月2日『湘南科学史懇話会通信』第3号
●論文:原爆展論争と日本の加害責任
1999年5月2日
●責任編集『湘南科学史懇話会通信』第3号刊行(全48頁)
1999年夏『科学史研究』第38巻(No.210)
●書評:マーティン・ハーウィット『拒絶された原爆展-歴史のなかの「エノラ・ゲイ」』(みすず書房、1997年)
1999年8・9月『技術と人間』
●書評:武谷三男・小田実『都市と科学の論理』(こぶし書房、1999年)
1999年9月4日『湘南科学史懇話会通信』第4号
●論文:小松美彦「脳死・臓器移植の現在」に思う
●書評:笹本征男『米軍占領下の原爆調査-原爆加害国となった日本』(新幹社、1995年)
●書評対談:小田実・武谷三男『都市と科学の論理-阪神、淡路大震災が突きつけたもの』(こぶし書房、1999年)
●書評:嶋橋美智子『息子はなぜ白血病で死んだのか』(技術と人間、1999年)
●書評:袖井林二郎『私たちは敵だったのか-在米被爆者の黙示録』(岩波書店、1995年)
1999年9月4日
●責任編集『湘南科学史懇話会通信』第4号刊行(全36頁)
1999年11月『どよう便り』第27号
●論文:青春プレイバック-私の大学時代(1961~1971年)(長文エッセー)
1999年11月『技術と人間』
●書評:坂本義和『核と人間』Ⅰ、Ⅱ(岩波書店、1997年7月・8月)
2000年1月『どよう便り』第29号
●書評:『核兵器・核実験モニター』
●書評:ロバート・D・グリーン『核兵器廃絶への新しい道-中堅国家構想』(梅林宏道訳、高文研、1999年7月)
2000年1月31日
●責任編集『湘南科学史懇話会通信』第5号刊行(全61頁)
2000年2月『どよう便り』第30号
●論文:藤田邦彦の職能形成と武谷三男(長文)
2000年4月『どよう便り』第32号
●私家版論文:「シンポジウム:市民がすすめる大学改革」(シンポジウム報告)
2000年4月10日『化学史研究』第27巻、第1号
●書評:高木仁三郎『市民科学者として生きる』(岩波新書、1999年)
2000年5月『社会理論研究』第2号
●書評:高木仁三郎『市民の科学をめざして』(朝日選書、1999年1月)
●書評:高木仁三郎『市民科学者として生きる』(岩波新書、1999年9月)
2000年6月『どよう便り』第33号
●書評:山本義隆『ニールス・ボーア論文集1-因果性と相補性』(1999年)
●書評:山本義隆『ニールス・ボーア論文集2-量子力学の誕生』(2000年)
●書評:Yasu Furukawa, Inventing Polymer:Staudinger, Carothers and the Emergence
of Macromolecular Science, University of Pennsylvania Press, Philadelphia, 1998
2000年8・9月『技術と人間』
●書評:佐々木力『科学技術と現代政治』(ちくま新書、2000年)
2001年1月30日
●責任編集『湘南科学史懇話会通信』第6号刊行(全42頁)
2001年8月『どよう便り』第36号
●書評:佐々木力『科学技術と現代政治』(ちくま新書、2000年)
2001年2・3月『どよう便り』第41号
●書評:山田秀二郎『ヒトはどこへ行くのか?『私』を見つめ直す「進化論」(青英舎、2001年11月)
2001年3月1日紀要『ばら』第39号
●論文:自然の美は科学を超えるか-稲村良雄先生を送る-
2001年11月22日『湘南科学史懇話会通信』第7号
●書評:佐々木力『二十世紀数学思想』(みすず書房、2000年)
2001年11月22日
●責任編集『湘南科学史懇話会通信』第7号刊行(全64頁)
2002年1・2月号『情況』(特集「科学技術とリスク論」)
●鼎談:市民運動の科学技術論(猪野修治・安田節子・北浦恵美)
2002年2月『週刊読書人』
●書評:東京水産大学公開シンポジウム:渡邊悦生・中村和夫共編『科学を学ぶ者の論理』(成山堂、2001年)
2002年3月『どよう便り』第52号
●書評:木田 元『わたしの哲学入門』(新書館、1998年)
2002年7月『どよう便り』第56号
●書評:柳田邦男『犠牲-わが息子・脳死の11日』(文芸春秋、1995年)
2002年5月『どよう便り』第54号
●論文:日本の戦後民主主義とアメリカ PDF版
2002年7月5日『週刊読書人』
●書評:梅林宏道『在日米軍』(岩波新書、2002年)
2002年8月『どよう便り』
●論文:市民運動家・梅林宏道の原点-科学技術者の反米軍基地運動を振り返る
●書評:梅林宏道『在日米軍』(岩波新書、2002年)を読む
2002年9月22日『湘南科学史懇話会通信』第8号
●論文:日本の戦後民主主義とアメリカ
●論文:市民運動家・梅林宏道の原点-科学技術者の反米軍基地運動を振り返る
●書評:米軍の軍事戦略を詳述する 『在日米軍』(土曜便り、週刊『読書人』既出)
2002年9月22日
●責任編集『湘南科学史懇話会通信』第8号刊行(全88頁)
2002年12月『科学フォーラム』(東京理科大学科学教養雑誌)
●論文:物理教育と学問精神-小倉金之助の学問精神を受け継ぐ-
2002年12月20日PTA新聞『バラ』
●報告:大成功だった最後の九州への修学旅行
2002年12月23日『週刊朝日』
●書評:リンダ・リア『レイチェル』(上遠恵子訳、東京書籍、2002年)
2003年1月17日『週刊朝日』(新春増大号)
●書評:小柴昌俊『物理学者になりたかったんだよ』(朝日新聞社、2002年)
2003年1月24日『週刊朝日』
●書評:小松美彦『人は死んではならない』(春秋社、2002年)
2003年2月『どよう便り』第63号
●紹介:田中登編著『小松茂美 人と学問-古筆学六十年』(思文閣出版、2002年)
●紹介:イグナチオ・ラモネ『マルコス ここは世界の片隅なのか-グローバリゼーションをめぐる対話』(湯川順夫訳、現代企画室、2002年)
●紹介:レオン・トロツキー『バルカン戦争』(清水昭雄訳、湯川順夫解説、柘植書房新社、2002年)
●紹介:ボール・アリス、クリスチャン・テラス『ジョゼフ・ボヴェ-あるフランス農民の反逆』(杉村昌昭、柘植書房新社、2002年)
2003年3月5日『週刊朝日』
●書評:廣重 徹『科学の社会史』上下(岩波現代文庫、2002年、2003年)
2003年3年20日『化学史研究』第30巻第1号(通巻第102号)
●書評:デーヴァ・ソベル『ガリレオの娘』田中勝彦訳、田中一郎監修、DHC、2002年2月5日)XVI+483頁。定価2400円+税、ISBN4-88724-264-6.
2003年3月25日『物理学史通信』第90号
●論文:『科学の社会史』と『湘南科学史懇話会』
2003年6月7日『社会理論研究』第4号
●書評:野田正彰『させられる教育-思考途絶する教師たち』(岩波書店、2002年)
2003年6月25日『科学史研究』第42巻(No.226)、2003年夏
●ボーエン・C・ディーズ『占領軍の科学技術基礎づくり-占領下日本1945~1952』
(笹本征男訳、河出書房新社、2003年2月28日、382頁、定価3900円+税、ISBN4-309-90524-2)
2003年7月7日
●単行本:猪野修治『科学を開く 思想を創る-湘南科学史懇話会への道』(つげ書房新社、2003年7月7日)刊行(全286頁)
2003年7月27日『物理教育通信』No.113
●湘南科学史懇話会へのお誘い
2003年7月31日『湘南科学史懇話会通信』第9号
●紹介:『テスラ自伝-わが発明と生涯』(新戸雅章訳解説、テスラ研究所、2003年3月15日)
2003年7月31日
●責任編集『湘南科学史懇話会通信』第9号刊行(全92頁)
2003年8月23日「東京理科大学近代科学資料館公開公開セミナーⅣ」
●企画:講演(講演概要):21世紀の学問・教育・社会を展望する-小倉金之助の科学的精神と現代の学問-
2003年8月30日「東京理科大学近代科学資料館公開セミナーⅣ」
●企画:講演(講演概要):「湘南科学史懇話会」と小倉金之助の学問精神
2003年9月10日『化学史研究』第30巻第3号(通巻104号)
●書評:松本哉『寺田寅彦は忘れた頃にやって来る』(集英社新書、2002年)
2003年9月10日『化学史研究』第30巻第3号(通巻104号)
●書評・紹介:里深文彦『人間的な産業の復活』(丸善ラブラリー、2002年)
2003年9月15日『科学・社会・人間』No.86
●書評:近代科学成立以前の千年余の空白を埋める物理学総体の壮大なドキュメンタリー: 自然・実験の魔術「磁石」から「遠隔力」概念への軌跡-山本義隆『磁力と重力の発見』全3巻 (みすず書房、2003年5月22日-)
2003年9月19日『週刊読書人』第2504号
●書評:戸田 清『環境学と平和学』(新泉社、2003年7月31日)
2003年10月17日『週刊朝日』
●書評:田中耕一『生涯最大の失敗』(朝日新聞、2003年9月25日)
2003年12月25日『科学史研究』第42巻、No.228
●書評:佐々木 力『デカルトの数学思想』(東京大学出版会、2003年2月27日)
2004年1月14日「日本大学資源科学部科学史教室特別講義」
●資料「科学史のおもしろさ」と「湘南科学史懇話会」
2004年1月23日号『週刊朝日』
●書評:吉川惣司・矢島道子『メアリー・アニングの冒険-恐竜学を開いた女化石家』(朝日選書、2003年11月25日)
2004年1月31日
●責任編集『湘南科学史懇話会通信』第10号刊行(全118頁)
2004年3月5日号『週刊朝日』
●書評:常石敬一『化学兵器犯罪』(講談社現代新書、2003年12月20日)
2004年3月20日『化学史研究』第31巻第1号(通巻106号)
●書評:和田耕作『石原 純-科学と短歌の人生』(ナテック、2003年8月1日)
2004年6月17日「東京大学大学院総合文化研究科大学院生自主ゼミ報告」
●講演(資料)「湘南科学史懇話会の活動と展望」
2004年7月7日
●責任編集『湘南科学史懇話会通信』第11号刊行(全98頁)
2004年7月30日号『週刊朝日』
●書評:小松美彦『脳死・臓器移植の本当の話』(PHP新書、2004年6月2日)
2004年9月5日『科学・社会・人間』No.90
●書評:唐木田健一『1968年には何があったのか-東大闘争私史』(批評社、2004年7月10日)
2004年9月15日『化学史研究』第31巻第3号(通巻108号)
●書評:ピーター・ウイリアムズ/デヴィド・ウォーレス『七三一部隊の生物兵器とアメリカ-バイオテロの系譜』(西里扶甬子訳、かもがわ出版、2003年8月15日)
●書評:西里扶甬子著『生物戦部隊731-アメリカが免罪した日本軍の戦争犯罪』(草の根出版会、2002年5月7日)
2004年10月29日号『週刊朝日』
●書評:山田大隆『天才科学者の不思議なひらめき』(PHP新書、2004年8月11日)
2004年12月22日『科学史研究』第43巻(No.232)
●書評:山田大隆『心にしみる天才の逸話20-天才科学者の人柄、生活、発想のエピソード』(講談社ブルーバックス、2001年2月20日)
●書評:山田大隆『天才科学者の不思議なひらめき』(PHP研究所、2004年8月11日)
2005年1月30日
●責任編集『湘南科学史懇話会通信』第12号刊行(全59頁)
2005年3月20日『化学史研究』第32巻第1号(通巻第110号)
●書評:常石敬一『化学兵器犯罪』(講談社現代新書、2003年12月21日)
2005年3月25日『科学史研究』第44巻 (No. 233)
●書評:小松美彦『脳死・臓器移植の本当の話』(PHP新書、2004年6月2日)
●書評:帯金充利『天上の歌-岡 潔の生涯』(神泉社、2003年3月1日)
●書評:高瀬正仁『評伝 岡 潔-星の章』(海鳴社、2003年7月30日)
●書評:高瀬正仁『評伝 岡 潔-花の章』(海鳴社、2004年4月30日)
2005年4月2日:市民科学講座「市民科学研究室NPO法人化記念シンポジウム」報告集
●論文:「教育労働者、市民科学、寺子屋的学問所」
2005年7月15日『核兵器・核実験モニター』(創刊10周年記念特集)
●論文:「科学者運動の歴史として注目」
2005年8月1日『物理教育通信』NO.121
●書評:加納誠監修/田井正博『時間の不思議』(東京図書、2005年6月25日)
2005年9月20日『化学史研究』第32巻第3号(通巻第112号)
●書評:池内了『寺田寅彦と現代-等身大の科学を求めて 』(みすず書房、2005年1月21日)
2005年9月27日『科学史研究』第44巻(No.235)
●書評:斉藤三夫『物理学史と原子爆弾-核廃絶への基礎知識』(新風社、2004年9月5日)
2005年10月31日
●責任編集『湘南科学史懇話会通信』第13号刊行(全80頁)
2005年12月20日『化学史研究』第32巻第4号(通巻第113号)
●書評:金子 務『オルデンバーグ』(中公叢書、2005年3月10日)
2006年3月20日『化学史研究』第33巻第1号(通巻第114号)
●書評:W・シーア・/M・アルティガス『ローマのガリレオ-天才の栄光と挫折』(浜林正夫・柴田知薫子訳、大月書店、2005年1月20日)
2006年6月27日『科学史研究』第45巻(No.238)
●書評:豊崎博光『マーシャル諸島 核の世紀 1914-2004』 上下巻 (日本図書センター、2005年5月25日)
2007年3月24日『化学史研究』第34巻第1号(通巻第118号)
●書評:常石敬一『謀略のクロスロード-帝銀事件捜査と731部隊』(日本評論社、2002年8月1日)
2007年3月27日『科学史研究』第46巻(No.241)
●書評:西條敏美『理科教育と科学史』(大学教育出版、2005年10月31日) PDF版
2007年6月26日『科学史研究』第46巻(No.242)
●書評:カール・ベンツ『自動車産業と私 カール・ベンツ自伝』(藤川芳郎訳、草思社、2005年11月1日)
2007年8月31日
●責任編集『湘南科学史懇話会通信』第14号刊行(全187頁)
2007年11月21日「山口東京理科大学コロキュム」
●招待講演:「科学技術者の倫理-小倉金之助の学問精神」 PDF版
2008年9月20日『化学史研究』第35号第3号(通巻第124号)
●書評:小倉金之助『われ科学者たるを恥ず』(阿部博行編、法政大学出版局、2007年7月17日)
●書評:山本義隆『十六世紀文化革命』(みすず書房、2007年4月16日)
2009年6月15日『化学史研究』第36巻 第2号(通巻第127号)
●書評:増田美香子編『産学連携の祖 浅田常三郎評伝』(毎日新聞社、2008年4月4日) PDF版
2009年9月:岡部進の「生活数学」情報通信9月号(第9号)
●書評:岡部進『生活文化と数学』(ヨーコ・インターナショナル、2009年8月31日) PDF版
2009年11月12日:東京理科大学大学院科学教育専攻特別講義
●講演:「学びの体験 - 湘南科学誌懇話会を実施して」
2009年12月10日『化学史研究』第36巻 第4号(通巻第129号)
●書評:高瀬正仁『岡 潔―数学の詩人』(岩波新書、2008年10月21日) PDF版
2010年3月15日『化学史研究』第37巻 第1号(通巻第130号)
●書評:パトリック・ゲデス『インド科学の父-無銭・植物・生命-』(新戸雅章訳、工作社、2009年6月10日) PDF版
●書評:ブレンダ・マドックス『ダークレディと呼ばれて-二重らせん発見とロザリンド・フランクリンの真実-』(福岡伸一監訳、鹿田昌美訳、化学同人、2005年8月10日) PDF版
2010年3月25日『科学史研究』第49巻(No.253)
●書評:クリストファー・ウォーカー編『望遠鏡以前の天文学-古代からケプラーまで』(山本啓二・川和田晶子訳、恒星社厚生閣、2008年11月5日) PDF版
2010年6月25日『科学史研究』第49巻(No.254)
●書評:橋本毅彦『描かれた技術 科学のかたち-サイエンス・イコノロジーの世界』(東京大学出版会、2008年12月19日) PDF版
2010年11月10日『物理教育通信』No.142
●エッセー:シモン・ステヴィンさん、ごめんさい。 PDF版
2010年11月20日『市民研通信203』
●書評:山田慶児『技術からみた人類の歴史』(編集グループSURE、2010年10月2日) PDF版
●書評:平川秀幸『科学は誰のものか-社会の側から問い直す』(NHK出版 生活人新書、2010年9月10日) PDF版
2010年12月25日『私家版』
●現代技術史研究会編(責任編集=井野博満・佐伯康冶)『徹底検証 21世紀の全技術』(藤原書店、2010年10月30日) PDF版
2011年2月21日『市民研有志アーカイブ』
●紹介:私のおすすめ3作品 PDF版
2011年3月14日
●単行本:猪野修治『サイエンス・ブックレヴュー 科学技術は倫理を語りうるか』(閏月社、2011年3月14日)刊行(全253頁)
2011年9月27日『科学史研究』第50巻(No.259)
●書評:D・セドレー編『古代ギリシャ・ローマの哲学』(内山勝利監訳、京都大学学術出版会、2009年6月25日) PDF版
2011年10月7日(金)「週刊読書人」第 2909号
●書評:山本義隆『福島の原発事故をめぐってーいくつか学び考えたこと』(みすず書房、2011年8月25日) PDF版
2011年10月28日(金)「週刊読書人」第 2912号
●書評:辻 哲夫『物理学史への道』(こぶし書房、2011年9月30日) PDF版
2011年11月27日(日)「北海道新聞」朝刊 第 24821号
●書評:キティ・ファーガソン『ピュタゴラスの音楽』(柴田裕之訳、白水社、2011年9月20日) PDF版
2012年1月20日(金)「週刊読書人」
●書評:西尾成子『科学ジャーナリズムの先駆者 評伝 石原純』(岩波書店、 2011年9月28日) PDF版
2012年4月1日(日)「北海道新聞」朝刊
●パルヴェーズ・フッドボーイ『イスラームと科学』(植木不等式、2012年1月25日) PDF版
2012年4月『市民科学研究室通信』第11号 私のおすすめ3作品(2011年度)
●綾部 誠/井上 肇/新関 寧/丸山弘志『市民の力で東北復興』(ほんの木、2012年1月15日)
●佐々木 力『ガロア正伝―革命家にして数学者』(ちくま学芸文庫、2011年7月10日)
●山本義隆『福島の原発事故をめぐって-いくつか学び考えたこと-』(みすず書房、2011年8月25日)
2012年5月25日(金)「週刊読書人」第2940号
●書評:黒田寛一 辻哲夫『黒田寛一 辻哲夫 往復書簡』上、下(こぶし書房、2011年5月30日、2012年3月15日) PDF版
2012年9月15日『化学史研究』第39巻 第3号(通巻第140号)
●書評:西尾成子『科学ジャーナリズムの先駆者 評伝 石原純』(岩波書店、2011年9月28日) PDF版
2012年9月26日『科学史研究』第51巻(No.263)
●書評:石橋克彦『原発震災ー警鐘の軌跡』(七つ森書館、2012年2月14日) PDF版
●書評:西條敏美『測り方の科学史Ⅱ 原子から素粒子へ』(恒星社厚生閣、2012 年3月15日) PDF版
2012年10月12日「週刊読書人」第2960号
●書評:金森 修『動物には魂はあるのか―生命を見つめる哲学』(中公新書、2012年8月25日) PDF版
2014年1月19日「北海道新聞」朝刊「ほん」(恋と冒険で誘う素粒子論)
●書評:ソニア・フェルナンデス=ビダル著『3つの鍵の扉―ニコの素粒子をめぐる冒険』(轟志津香訳、晶文社、2013年11月10日) PDF版
2014年8月15日「週刊読書人」第3052号
●書評:山本義隆『世界の見方の転換』全3巻(みすず書房、2014年3月20日) PDF版
2014年10月10日「週刊読書人」第3060号
●書評:高瀬正仁『高木貞治とその時代―西欧近代の数学と日本』(東京大学出版会、2014年8月22日) PDF版
2014年12月12日「週刊読書人」第3069号
●書評:真島一郎 川村伸秀[編]『山口昌男 人類学的思考の沃野』(東京外国語大学出版会、2014年10月31日) PDF版
2015年7月17日「週刊読書人」第3098号
●書評:吉岡 斉・名和小太郎『技術システムの神話と現実―原子力から情報技術まで』(みすず書房、2015年5月20日)
2015年8月28日「週刊読書人」第3104号
●書評:杉山滋郎『中谷宇吉郎―人の役に立つ研究をせよ』(ミネルヴァ書房、2015年7月10日)
2015年10月1日 月刊『ビル』(発行:公益社団法人全国ビルメンテナンス協会)
●随想:ビルと私―遊行寺に抱かれての学びの日々
2015年12月25日『情況』第4期 2015・2016.12月・1月号新年合併号(情況出版)
●書評:山本義隆『私の1960年代』(金曜日、2015年10月8日)
2016年1月25日『科学史研究』第三期第54巻(No.276)
●書評:高瀬正仁『高木貞治―近代日本数学の父』(岩波新書、2010年12月17日)
●書評:高瀬正仁『高木貞冶とその時代―西欧近代の数学と日本』(東京大学出版会、2014年8月22日)
2016年7月1日「週刊読書人」第3146号
●書評:スティーヴン・ワインバーグ『科学の発見』(文藝春秋、2016年5月10日)
2016年8月31日
●『AUTHOR'S』5 共著(まむかいブックギャラリー、2016年8月31日) 定価(本体1,000円+税)
2016年10月30日
●猪野修治編著『実践的な在野学の冒険ー湘南科学史懇話会の歴史』全129頁 (湘南科学史懇話会、2016年10月30日)を刊行 (私家版、限定部数200部)
2017年3月10日『週刊読書人』第3180号
●対談(猪野修治 x 竹中英俊):拙編著『実践的な在野学の冒険ー湘南科学史懇話会の歴史』(2016年10月30日)をめぐって
2017年11月10日『週刊読書人』第3214号
●書評:山田慶児『日本の科学 近代への道しるべ』(藤原書店、2017年9月10日) 紙面画像
2018年2月23日『週刊読書人』第3228号
●書評:古川 安『化学者たちの京都学派―喜多源逸と日本の化学』(京都大学学術出版会、2017年12月5日)
2018年3月 共同通信社
●書評:ローレンス・クラウス『偉大なる宇宙の物語―なぜ私たちはここにいるのか?』(塩原通緒訳、青土社、2018年1月31日)
2018年8月24日『週刊読書人』第3253号
●アケルケ・スルタノヴァ『核実験地に住む―カザフスタン・セミパラチンスクの現在』(花伝社、2018年7月20日)
2018年10月19日『週刊読書人』第3261号
●書評:山本義隆『小数と対数の発見』(日本評論社、2018年7月30日)
2019年4月19日『週刊読書人』第3286号
●書評:大野光明・小杉亮子・松井隆志編『運動史とは何かー社会運動史研究1』(新曜社、2019年2月15日)
2019年6月5日『週刊読書人』第3296号
●書評:エリザべ―ト・ネム=リブ/ジェラール・チュイリエ『太陽活動と気候変動―フランス天文学黎明期からの成果について』(北井礼三郎訳、恒星社厚生閣、2019年4月25日) 紙面画像
2020年8月8日『図書新聞』3459 号
●書評:池内 了『ふだん着の寺田寅彦』(平凡社、2020年5月20日)
2022年9月9日『図書新聞』29482 号
●書評:キム・ジュン『くだらないものがわたしたちを救ってくれる』(米津篤八訳、柏書房、2022年7月24日)
2023年10月28日『科学史研究』第Ⅲ期第62巻(No.307)
●書評:小川真如『日本のコメ問題―5つの転換点と迫りくる最大の危機』(中公新書、2022年6月25日)
2024年4月30日『科学史研究』第Ⅲ期第63巻(No.309)pp.83-90
●エッセー・レビュー:安藤昌益研究三部作を読んで(約10,000字)
Ⅰ 東條榮喜『安藤昌益の「自然正世」論』(農村漁村文化協会、1996年2月)全247頁
Ⅱ 東條榮喜『互生循環世界像の成立ー安藤昌益の全思想環系』(御茶の水書房、2011年2月)全386頁
Ⅲ 東城榮喜『安藤昌益の思想展開』(東京図書出版、2022年8月)全248頁
2024年9月8日「10・8山崎博昭プロジェクト勉強会」(大田区萩中集会所集会室)
●講演:私が山本義隆さんから学んできたこと―労働をいとうてはいけない、腕は動かすためにある―。「講演資料」(編著)全77頁
2024年11月1日 『神奈川大学人物誌』(学校法人 神奈川大学)pp.86-87
●論考(人物伝):「関東軍七三一部隊研究の第一人者 常石敬一」
資料1 資料2